各務原市陸協・スポ少共有ブログ

５月２６日、２７日と大垣浅中公園陸上競技場にて中学学年別陸上大会が開催された。県内の中学生1年～３年が集まり、中体連の前哨戦として練習の成果を試す大会に臨んだ。

ＫＪＡＣはそれぞれの中学校名でのエントリー。ユニフォームは違うが同じ志を持ち日頃の練習の成果を大いに発揮した。
特に1年女子100mに出場したキャプテンの薫田ひかり（鵜沼中1年）は予選で自己ベストを叩き出し2位で決勝進出。同じく吉村有美香（桜丘中1年）も決勝進出とライバル同士の戦いとなった。
決勝はスタートから飛び出した薫田が吉村の猛追をかわし2位でゴール。吉村も4位と大健闘。
また、1年女子800mに出場した小林万里子（桜丘1年）も粘りの走りで決勝8位と入賞した。

跳躍組も、井上こころ（蘇原中1年）と長縄栞奈（中央中1年）も大きく自己ベストを更新し７位、8位と大健闘！

ＫＪＡＣのメンバーが自己ベストを更新し大健闘している姿をみるといかに日頃の練習の積み重ねが大切で我々指導者もメンバーのために頑張ろうとあらためて強く決意した瞬間でもあった。

５月２０日（日）各務原市総合公園陸上競技場にて市民体育大会陸上競技が開催された。
大会は強い日差しの中、市内の小学生といってもほとんどうちの団子、中学生、一般とたくさんの参加者の中で行われた。

小学生については、いつも練習しているいつもの場所、いつものメンバーとの競技となったが、それぞれが自己ベストを目指して頑張った。
本番の夏まであと少し。特に６年生は最後の全国チャンスとなるため１日１日を大切に頑張って練習してほしい。


ＫＪＡＣメンバーについては、それぞれの中学校に行き対決する最初の大会のため、みんなが緊張しながらも楽しみに大会を迎えた。
レースや跳躍はどれもＫＪＡＣメンバーは大活躍！日頃の練習の成果が発揮された大会であった。
これから夏の中体連に向けそれぞれの学校そしてＫＪＡＣでさらに練習を重ね、県大会、東海大会へと進んでほしいと思っている。

４月２９日（日）今シーズン２戦目となるスポーツカーニバルが岐阜メモリアルセンターにて開催された。小学部５．６年生と中学部（ＫＪＡＣ）が出場した。

トラックシーズンに向けた基準ともなる大会のため、日頃の成果を発揮し自己ベスト更新を狙おうと選手の気持ちも高揚していた。また、中学部は初戦となりユニフォーム初披露でもあった。

レースは自己ベスト更新した選手や届かなかった選手もいたが中でも女子短距離のエース加藤琉琴が予選で驚異の14秒38を叩き出し見事1位で決勝進出した。
そしていよいよ決勝！昨シーズン悔しい結果で終わり６年生での飛躍を近い厳しい冬場のトレーニングを乗り越え必ず勝てると信じて臨んだ。

ピストルが鳴ったと同時に頭一つ抜け出した加藤。持ち前のピッチで後続を寄せ付けない。後半体が固くなるもゴールに飛び込む。そして・・・・・・・。電光掲示板には。。。。

1位　加藤琉琴（各務原陸上）

団員みんなで喜んだ。もちろん本人も。。

我団から県大会優勝者が生まれるとは。。感激感激。。。

女子リレーも4位入賞！

みんなよく頑張った。おめでとう。
夏へのいい弾みとなったこと間違いなし。

また、ＫＪＡＣ初戦。
1年生ながら高学年に飛び込む。さすがに力の差はあるもののよく走った。
戦えることを肌で感じた。そして、まだまだ練習が必要だということも胸に刻んだ。

また、明日から頑張ろう。今日の自分に勝つために。。。。


～優勝した加藤琉琴（鵜沼第1小６年）～


～ＫＪＡＣリレーチーム～
左から、吉村、小林姉妹、黒河内（いずれも桜丘中）

ＫＪＡＣの新しいジャージが披露された。各務原の桜をイメージしたカラーで胸には新たに作成したロゴマークがプリントされている。
少し大きめのサイズを購入した子が多く、まだまだジャージに着させられている感じもするが、真新しいジャージに袖を通した子供達のモチベーションは最高潮に達している。これから、このジャージを着て練習に励み大会で躍動してくれることを期待している。